受験、教育情報を集めました

塾教師10年やってました。子供に少しでも良い学校に行ってほしい…集めた教育情報を紹介いたします。

受験の面接は、何をするの?準備と慣れが大切

受験のときにほぼ必ずあるのが面接ですが、この面接が苦手だという人は非常に多いです。

いつもとは違うシチュエーションで話をする必要がありますし、目の前に面接官がいる緊張感からいつも通りに話すことができないという人もたくさんいます。

これを解決するには事前の準備と慣れしかないです。事前に何を準備すれば良いのかというと、まずは身なりや服装、マナーについてです。

身なりは第一印象を決めてしまうほど大きな要素であり、面接官が一番最初に見るポイントでもあります。大事なのは清潔感であり、当たり前ですがイケメンであったり、美人である必要はないです。

相手に不快な印象を与える身なりをしていなければ減点対象になることはないでしょう。

服装も同じで奇をてらった格好をしないで、その場に馴染む格好をすれば問題ないです。

トップスの丈や、パンツの裾などはしっかりと整えた方が良いです。

立ち振る舞いも丁寧にするのが大事です。

 

第一印象は非常に大切だということを知っておきましょう。

人のイメージは第一印象で9割が決まってしまうといわれるほど、初対面の時の印象は非常に大事だと言われています。

最初見たときに嫌な感じや不快感を与えてしまうと、それを取り返すのにかなりの時間と労力が必要になります。

なのでまずは第一印象を良くするための準備をすることが効果的です。

具体的に何をすれば良いのかというと、難しいことをする必要はないです。

髪型は不潔感が無いほうが良いので、男性であれば短髪が望ましいです。

耳や目に髪がかかることが無いように短くするのがお勧めです。

女性の場合は髪が長い場合は後ろで縛るか、短くするのが良いでしょう。

茶髪や金髪は印象が悪くなりやすいので、髪を染めている場合は黒く戻してから面接にのぞむほうが良いです。

ドアを開けたらまずは元気よく挨拶をして、下を向かないようにします。

できれば面接官の方を見て、笑顔をキープできれば最高です。

歯を見せて笑う必要はなく、軽く微笑むくらいで十分です。

仕草や目線、マナーなども見られています。

普段生活しているあまり意識することが無いと思いますが、受験の面接になるとちょっとした仕草や目線、マナーなども見られていることが多いです。

面接の時は緊張感があるので、いつもの癖などが出てしまう可能性があります。

直前になって対策をしても日頃の癖を取り除くことは出来ないので、最低でも1ヶ月前から受験本番の時と同じような環境を作り、仕草や目線、マナーなどを綺麗に見せる練習をすると良いです。

NGな仕草としては鼻や耳を触る、頭をかくなど仕草のほかに、足や手を動かすのも良くないです。

普段からこのようなことをしてしまいがちな人は、何度も練習をして正しい姿勢で長時間座る練習をしましょう。

目線は面接官を見るのが理想的ですが、目を見て話し続けるのは結構大変なことなので、相手の眉間あたりを見ればOKです。

緊張から目線を色々なところに動かしたくなる人が多いですが、なるべく一定にするようにしましょう。

マナーは本を読むなどをして、身に付くまで反復します。

受験の面接は慣れが一番重要です。

受験の面接は非日常的な空間で、人生で何度も経験するようなことではないです。

中学受験や高校受験などではじめて面接を経験する人がほとんどでしょう。

一発勝負の受験で緊張してしまうのは当たり前です。

緊張感を感じずに受験を乗り切るには、日頃から同じような空間で練習をしているのかという慣れが重要になります。

家族や友人と練習をしても、それは身近な人なので緊張感を演出することが出来ないです。

塾の先生なども効果的ですが、やはり日頃から接している人間なので受験をイメージするのは難しいです。

面接を頼むのであれば、面識が無い大人にお願いするのが一番効果的です。

親の友人や遠い親戚でも良いので、時間を見つけて練習してもらいましょう。

本番を想定して受験と同じ格好をして、面接室のような空間で練習できるのが一番理想的です。

これを週に1回行うだけでかなり場慣れすることが出来ます。

このような練習を行うことで当日は本来の力を発揮することができます。

普段の努力や練習したものを全て発揮することが出来れば、受験の面接というものはそこまで難しいものではないです。

シンプルに考えれば質問に答えるだけの簡単なものです。

一番の敵はいつもと違う空間と面接官の圧力による緊張でしょう。

このいつもと違う環境を想定して練習することが出来れば、受験の本番でもイメージどおりの力を発揮できるはずです。

身なりや服装、ノックのマナーのような基本的なことは練習すればすぐに出来ますが、本番の雰囲気を感じるためには周りの人の協力も必要です。

頭の中では分かっていても、面接会場に行くと緊張で全て忘れてしまうということも考えられます。

面接会場でも冷静で、いつものように話すためには慣れが一番重要です。

慣れは本番を想定して面接の練習をすることで身に付いていきます。

最後にワンポイントテクニックとして、面接の練習をしている姿を撮影するのも効果的です。

自分の癖や改善点の発見につながります。

 

 

 

 

 

大阪のSEO業者で探した結果、ドンマイだった件(依頼する時に注意すること)

「大阪 seo」で強いseo業者(株式会社)は大したことないと感じた話

そういえば、昔ホームページのSEOのことで何社か見積もりをしたことがあります。
一社は大阪の四ツ橋の会社(今は梅田らしいですが)でした。
「大阪 SEO」で上位に表示されたためです。

会社に来ると代表のフランクな人はタンザニアの方でした。

その人いわくseogoogleアルゴリズムを変えるため、日々英語で情報を収集し分析しなければ最新のseoではついていけないとのことでした。

なるほど…なかなか納得のいく理由だと感じました。

しかし、seoは未知の領域。何を信じればよいのかわかりません。

ぼったくられただの詐欺だのっていう話が多くあります。
でも結局その会社にはすることはなかったのです。

実績も教えてくれない、小さな会社、どのキーワードに強いかもわからないでは、何を信用してよいかわからないですよね。
またやはり営業ではスーツで来る人を信用してしまうのが日本人かもしれませんね。
ちょっと具体的な事例がなかったりしたためわからなかったためです。

後日別の会社の方にその話をしたところ、「大阪 SEO」は検索ボリュームが月に50しかなく、競合性も低いため大したことがないそうですw



なるほど…w
ちなみに会社はドンマイと言いたくなる名前ですwそのままです。
そんなこともあるんですねと思いました。

この地区はS&●パートナーズや竹●事務所がSEOに強いらしいです。

でも本当かどうかは何を信じればいいんでしょう?

SEO業者探しは難しいですね。

 

 

ランキングから紐解く小学生の習い事と選ばれる理由

私がこれまで塾で関わった子供達を見ると様々な習い事をしていました。

ピアノやそろばん、英語などは普通でしたが、中にはカポエイラやビリヤード、ボウリング、ゴルフなどユニークな競技を子供にさせている家庭もありました。

今回はそんな習い事の中から多かった習い事をランキングし紹介します。

 

親が子供に習い事をさせる理由は、いろんなキッカケや思いがあるようです。
親がしていた競技や兄弟がやっているからといった、影響を受けた場合もあるようですが、子供の体力や知力を向上させたいという意見や、得意なものを習得させて自信をつけさせたいという意見で決まることが多いようです。
また、学校や社会の場でアドバンテージが取れるようにといった長期的な考えを持つご家庭もあり、親の子供に対する思いと教育に関する意識の高さが感じ取ることができました。
そして年齢によっても選ばれる習い事は変化します。
幼少期や低学年の小学生の場合は、習い事を通じて、社会とのコミュニケーション、体験学習を目的とされる場合も多いようで、必ずしも技術の習得を目的としていないようです。
高学年の小学生から中学生にもなると、得意なことを身につけさせたり、基礎体力や知能を発達させるための能力向上を目的としたケースにシフトする傾向があります。
高校生にもなると社会に出ることを見越し、より良い大学に入るために塾に通わせたり、英会話を選択することが圧倒的に多く、将来的なビジョンを家族で計画していることに驚きを隠せません。

ランキングから紐解く小学生の習い事事情

小学生の習い事で選ばれているのは何でしょうか? 習い事で選ばれる理由について、ランキングから紐解いていきたいと思います。
1位から10位までのランキングについては次の通りです。
1位水泳2位英会話3位ピアノ4位体操5位学習塾6位サッカー7位ダンス8位バレエ9位テニス10位空手
結果を見るとスポーツ系が7割を占めています。
小学生は、体が著しく成長する時期ですから、まずは体力の向上を目的としているようです。
水泳が1位なのも興味深く、球技に比べて複雑な動きが少ないため、ボディコントロール体幹の育成によいという結果です。
他にも、親御さん自身が習っていたため、一緒にできるという意見も少なくないようです。

習い事の選択は子供の意見よりも親次第という傾向

習い事の決定に関して、子供が関与したかという問いに対しては、子供に選ばせたというご家庭も少なくありませんでしたが、親が「楽しいよ」と誘導したり、やらせたい習い事に親子で見学してから「やってみたい」という方向に持っていくそうです。
確かに小学生のころは、自分からやりたいと言ったとしても、友達に影響された一時的なものです。
来週には別のものがやりたいと言っているこことも多く、結局は親御さんの意向に沿っていることがほとんどです。
また、「やりなさい」と親が強制したのではなく、あくまで子供が「やりたい」と選んだというところがポイントで、子供が行きたくないと言った場合、「やりたいといったのはそっちでしょ」という ことで継続させる効果もあるそうです。

習い事の月額費用は?メリットとデメリットも知りたい

習い事を決めるにあたって、月額費用やメリット、デメリットの検討はあまり習い事の選択に影響していないようです。
例えば、ランキングで最も費用がかかるのは3位のピアノです。楽器はもちろんピンきりですので一概に言えませんが、中には数十万~数百万するものを購入するケースもあるなかで上位にランクインしていることからも、習わせたい事を優先しているようです。
習い事が決まっている場合において、どこに通わせるかという点では比較をされており、例えとして英会話を習わせるならA英会話よりはB英会話のほうが月謝が安いとか、パーティなどのイベントがある、もしくは送り迎えがし易いなどの検討はされているようです。

小学生の習い事の傾向

小学生の習い事の傾向としては、文科系よりもスポーツ系を選択される傾向にあり、年を取るにつれ技術の習得や、社会に役立つものへと習い事の種類が変化していました。
子供の成長に合わせて最適な習い事をご家庭でよく検討されていることが見て取れる結果となりました。
トータル費用という観点では、ピアノの場合、楽器の購入や発表会の衣装など、費用が大きくなることがありますが、月額費用では習い事で大きな差がないところを見ると、月額費用が習い事の選択に大きく影響しているとは言えないようです。
また、途中で別の習い事にシフトするケースもありますが、基本的には一つの習い事を続ける傾向もあるようです。子供は吸収が早く、どの習い事も一生懸命取り組み、楽しむことができます。
せっかく慣れてきて、技術も習得してきて楽しくなってきた頃に別の習い事に切り替えたいとはあまり思わないようです。
また、習い事は、別の学区や学年を超えた友達ができる機会にも恵まれます。コミュニケーションの幅が広がるというのも習い事のメリットではないでしょうか。
楽しく学べて友達もできるとなると、習い事には目的以外の大きなメリットがたくさんあるようです。

子供に勉強の意味ちゃんと言えますか?

子供に勉強をさせたい…勉強して良い道を進んでほしい。

親はそんなことを考えたりするものです。

でも勉強を毎日楽しくしている子供は少ないのではないでしょうか?

そもそも勉強をする意味とはなんでしょうか?

親からすれば、子供に少しでもよくなってほしいという願いですが、子供にとっては頑張れと言われても…という子供も多いのではないでしょうか?

まずは勉強をしなさいという親が子供に勉強をする意味を感じてもらわなければ、子供は納得して勉強をしないでしょう。

人間だって動物です。メリットや必要性を感じなければ、わざわざ面倒なことをしようとは思いません。


反抗期などと重なったり、他の要因(友達との不仲など)で気持ちが落ち込んでいて、勉強する気が出ないこともあります。
そのようなときに、親としてどのような言葉をかければ良いのでしょうか。
また、よくあるやり取りですが、やりたくない子供に「なんでこんな宿題をしなきゃいけないの?」と問いただされることもあるかもしれません。
そんなときに親の側がハッキリと答えられず、しどろもどろになってしまえば、子供も学習に対して不信感を抱いてしまいます。
無理矢理叱りつけて机に向かわせることも、短期的に見れば有効ですが、長い目で見れば無理強いは勉強嫌いを生むだけです。
そうならないためにも、勉強することの意味や必要性をいくつかのパターンで説明できるようにしておくことが親にとってとても大切です。
子供本人が学ぶ意味をしっかりと納得してくれれば、むやみに抵抗を示すこともなくなり、結果として自身の将来のためにもなります。

まず、親が勉強の意味を理解する

勉強でも仕事でも、自分でわかっていないことは人に説明できないものです。
学ぶ意味をしっかりと考えてみましょう。
学校の勉強というと、主要5教科のことを指す場合がほとんどです(小学生なら英語を除く)。
算数の四則演算はお店の買い物などに役に立ちますが、数学の関数や微分積分は現実社会ではたしかにほとんど使いません。
それでも学ぶのは、「学習を通じて論理的思考力を身に付ける」ことが目的だからです。
歴史の流れや英文法も同じで、ただ覚えるのではなく「これが他動詞だから、こっちは名詞だ」「ここで産業革命が起こったから値段が下がったはず」といった思考力を養うことこそが勉強の意味なのです。

子供に勉強の意味がわかるように例を挙げて説明する

上記の説明は、大人になら通じて理解してもらえます。
あるいはとても論理的な子で、ある程度年齢が高ければわかってくれる子もいるでしょう。
しかし小中学生に「論理思考を身に付ける」と言ってもなかなかわからないものです。
そこで、実例をあげるのがおすすめになります。
たとえばお金に興味のある子であれば、経営を例にとって会計の重要さや法律の知識がないとすぐに潰れてしまう、といった事例を易しく説明すれば納得してくれる可能性があります。
それだけでなく、良い大学を出たらこんな仕事に就けるといった即物的な事例も有効です。

勉強の意味を抽象的な説明でも出来るようにしておく

具体的すぎる説明よりも、おおざっぱな抽象論のほうが飲み込みやすいという子も大勢います。
そのような子には、有名な福沢諭吉の「学問のすすめ」を説いてあげましょう。
人間は平等ではあるものの、学ぶかどうかで差がつくということや、無知であると権力者が増長し、社会が不健全な状態になるなどです。
有名な書物ですから、そこからの引用なら納得しやすいという子にはこちらの方法をおすすめします。
学問のすすめの現代語訳版を買い与えるというのも良いでしょう。
小学生ではすこし難解ですが、中学生なら内容は十分に理解できるはずです。

抽象的な説明も出来るようにしておく

学校などで学ぶ意味をしっかりとわかっている学生は、大学生まで含めても意外なほど少ないと言われています。そのため、もし子供がこれをよく理解してくれれば、それだけで他の子供との差がつき、自分の意思で課題に向かおうという姿勢も出てくるでしょう。
説得のためだけではなく、勉強をして専門性を身に付けることは、この高度に複雑化した社会で生きていくための最良の方法でもあります。
単に経済的な恩恵を受けるだけではなく、人生の岐路に立たされて悩んだ時などは、勉強で培った思考力が道を切り開いてくれることもあるのです。
「人間は学歴でははかれない」というのはもちろん正論ですが、他の要素が同じであれば、勉強をしっかりしてきた子のほうが忍耐力や慎重さなどの特性に優れています。
就職などで学歴を見られるのもこれが理由で、生きていく力を身に付けることにもなるのです。
焦って無理強いしてはいけませんが、勉強ができる環境があるなら可能な限りサポートするのが親の務めでもあります
。 本人が納得するような説明をし、自分のために机に向かうようになれば安心して見ていられるでしょう。

勉強しない子供、本当に問題?エゴを押し付けていない?

友達で「うちの子は全然勉強しないから、困っている。」という話はたくさん聞きます。

しかしその内容をよく聞いてみると、人によって様々です。

中には、それだけやれば十分でしょ、どこが全然勉強しないの?と思うようなケースもあります。

 

例えば、小学校に入学してまだ1か月ほどの頃に、「うちの子は全然勉強しないんです」と悩まれているお母さんの話を聞くと、宿題はするし復習もしているのだけど予習をしないと答え、「30分ほどしか勉強しないんです」とため息交じりに答えたお母さんもいます。

 

それを聞いた周りの友達は全員が「えーっ」と一斉に驚き、「それだけやれば十分よ」と答えたにも関わらず、「いいえ、ダメですよ。予習をやらないなんてそんなの絶対にダメです。

皆さんのお子さんは、予習はされてないんですか」と話したお母さんもいるのです。

 

また逆に、「うちの子は勉強しなさいと言わないと、やらない」と悩むお母さんに「言ったらやるんだったらいいじゃないの。うちの子は言ってもやらないよ」と笑っているお母さんもいます。

 

どれくらいやったらOKなのか、どれくらいしかやらなければ勉強をしない子なのか、これは人によってそれぞれです。

その人の価値観が世間一般から大きく離れている可能性もあります。

勉強をしない=悪のようにかたよった人もいます。

まず自分が大切にしているものも考えた方がよいですよね。

良い人生とは?良い仕事とは?良い就職先で働くだけなのか?

幸せそうにしている人を見ると勉強だけとは思えませんよね。

 

どれくらい勉強すればよい?でも友達と遊ぶのも大切

 

かといって勉強も大切な部分であるとは思います。

話を聞くと小学1年生でも毎日1時間以上勉強をしないと気が済まない親もいれば、中学生でも1時間も勉強すれば十分だと思っている親もいます。

いったいどれくらい勉強すれば、OKなのでしょうか。

もちろん学年によって違うようです。

私の経験上では小学校低学年であれば15~30分あれば大丈夫でしょう。

勉強は毎日習慣づけられれば、後からいくらでも伸びるのですから。

逆に習慣づいてなければ、勉強をする際には無理をすることになり勉強が嫌いになってしまいます。

もちろん受験勉強となると1日1時間以上勉強しないと合格は難しいでしょう。

でも子供は勉強以外に友達と遊んだりコミュニケーションをとることも大切です。

周りの人を見てても思いますが、結局人付き合いがうまい方が仕事も乗り切れるからです。

それに結婚なども結局は人付き合いのうまい人ですよね。

よく聞くのが勉強勉強で良い大学を卒業したけれど、仕事にはまるで使い物にならない、これでは結局本末転倒ですよね。

 

また子供のことを信頼してあげたいですよね。

子供の中には、親が見ていない所でちゃんと勉強している子供もいます。

宿題は休み時間に学校で済ませてしまう子供も少なくありません。

家では勉強しないけど、授業は真面目に聞いて積極的に手を挙げて、ノートもきちんと取る子もいます。

 

逆に、親が口うるさいから家ではきちんと勉強するけど、学校では授業中は遊んでばかりで全然勉強していない子供もいるのです。

あなたのお子さんの「勉強しない」というのは、どのタイプなのでしょうか。

 

 

塾に通っているから大丈夫なのでしょうか

 

お母さんたちがよく言うセリフに「塾にはちゃんと行ってるから、まずは一安心だわ」ということも聞きます。しかし、塾に行っていたら本当に大丈夫なのでしょうか。

 

塾に毎日、あるいは週に5日など頻繁に行っていれば安心かもしれません。

では、週に1~2回の場合はどうでしょうか。

むしろ塾に行かない、週5~6日をどのように過ごしているかが問題になります。

 

前述したように毎日少しでも勉強をする習慣があれば問題はありませんが、習慣がなければ成績が伸びにくい子になるので早めに習慣づけを急ぐようにしましょう。

 

勉強しないと誰がどのように困るのか

 

「勉強しない」と一口に言っても、その中身は様々です。

親の思う勉強していると、子供の思う勉強しているには隔たりがあることも多いです。

そして、勉強しないと誰がどのように困るのかという事もしっかりと考えておきましょう。

 

学校の担任の先生や塾の先生は、あなたのお子さんが勉強しない事に困っていますか。

もしかしたらあなたのお子さんが勉強しなくて困っているのは、あなた一人だけかもしれません。

他の人、自分はもっと頑張ってたと勘違いしているケースも少なくありません。

 

なぜもっと勉強して欲しいのか、しっかりとお子さんに説明できますか?

これも考えておきたいことです。

自分が良い大学に行けなかったから、良い人生を歩めていないなどコンプレックスから、子供に勉強をさせようとする親も多いようです。

そうした場合は大体教育に無理があり、子供が反発をし勉強を嫌いになる場合があります。

 

勉強しなさいと言うと「今、やろうと思ったのに」とか「あと少ししたらやるから」と言う答えが返ってくることも多いですよね。

これにイライラする親も多いですが、子供は子供の時間で動いています。

その速さは親の時計とは違うのです。

 

あなたが思う勉強量と世間やお子さんが思う量が大きくかけ離れていることもあります。

本当に勉強していないのか、学校や塾ではどうなのかも知っておく必要があります。

 

本当に家庭で全然勉強をしていない場合は、勉強ができる環境になっているかどうかもしっかりとチェックしてください。

父親がお酒を飲んでだらしなく寝ていたり、寝転んでテレビを見ている横では勉強する気がしなくなるのも無理のないことです。

 

また、勉強をしないことで誰がどのように困っているかもしっかりと認識しておく必要があります。

なぜもっと勉強してほしいのか、きちんと答えることができますか。

単なる親のエゴや高望みではないか、もう一度自問自答してください。

子供は子供の幸せがあるので、私は子供によく遊ぶようにともいっています。

子供との関係性も大切ですので、勉強をしなさいとばかり言う親、勉強だけで子供を判断する親もどうかと思います。

勉強中に音楽を掛けるメリット・デメリット・効果とは

図書館やカフェで勉強をしている人の中には、イヤホンやヘッドフォンをして音楽を聴いている人がいます。

一見すると勉強の邪魔になるのでは?と思いますが、実際のところはどうでしょうか?

もし意識的に集中力を高められる、やる気が上がるのであれば子供にも是非取り入れたいものです。

私が過去に資格の勉強をしている中で感じたことなどを書きます。

 

勉強に集中できている時は周りの音が耳に入らなくなってしまうものですが、音楽がかかっているとなかなか集中をする事ができないという方もいらっしゃると思います。

すんなりと勉強モードになる事ができる事もあれば、あんまり勉強にやる気が出ずに集中ができない場合もあります。

もちろん集中して勉強ができている時には音楽は不要でしょう。

しかし勉強が続くと集中力が切れる、気分がのらない、またはそもそも机に向かうのが億劫の時に気分を乗せるために音楽を利用する手段があります。

 

そして勉強が集中して行えた際は、音楽は消してもよいでしょう。

 

 

勉強では無音の静かな場所よりも多少の雑音は必要

 

人間は完全な無音の空間にいるよりは、多少の騒音があった方が何かに集中しやすいというところもありますから、音楽をかける事自体は決して悪い事ではないのです。

また図書館などでは、周りの雑音や話が気になる時があります。

そういった他の雑音に気をとられたくない際に音楽は便利です。

音楽をかけると音楽が気になってしまって、勉強に集中をする事ができないのでは?と考えられますですが、適度にBGMが流れていた方が落ち着いて学習をする事ができ、結果的に集中していたという事があります。

クラッシックなどは昔から気持ちを落ち着けるために役立つ・集中力を高めるのに効果あると言われていますから、このような種類の音楽をかけてみると勉強もはかどります。

 

 

音楽のジャンルによっては聴くことで集中力が乱される

 

音楽をかける問題点としては、音楽が気になってしまって逆に集中力が乱されるという事です。

これは個人差がありますから、一概に言えるものではありませんが、選曲によって集中力が高まることもあれば逆に集中できなくなってしまう事があります。

クラシックやジャズ、ハウスなどで歌詞なしのインストゥメンタルであれば落ち着いて集中をする事ができますが、ロックなどのようにテンポが早く激しい曲だと逆に音楽が気になって集中が乱されてしまうことは考えられます。

また、歌詞のある邦楽などは言葉の意味が直接に頭に入ってきてしまうので、音楽をかける事が逆効果になってしまう場合がありました。

 

 

音楽は気分転換にかける、集中できない時に聴く、消す

 

音楽は使い方によって集中力を高めたり見出したりすることになるので、それを考慮した上でかけるか消すか絵選択するようにすると良いでしょう。

勉強中にあまり気分が乗らないというときには、気分転換に音楽かけてみることが気持ちをのせることがあります。

その逆に勉強が進まない時は、音楽を消してみましょう。

特に頭を使う計算や覚えることは音楽がかかっていることで集中力をみだします。

音楽は必ずかけなければいけないこともかけてはならないということもありませんから、上手く使い分けるのがポイントです。

 

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勉強中にかける音楽というのは良い面もあれば悪い面もあります。

上手く使えば勉強に対する気持ちを高めることができ、やる気アップをさせることができますが、逆に音楽に気を取られて集中力が低下してしまうこともあります。

音楽を流すタイミングや選曲でも変わってきますから、一概にかけたほうが良い、かけるのは良くないと決めつけてしまうのではなく、子供の様子を見ながら適度に勉強の中に組み入れていくのが良いでしょう。

気分転換をする効果は非常に高いものですし、リラックスしながら勉強をすることができるのも間違いありませんから、上手く活用していくことがより効果的に学習をしていくことに繋がります。

選曲やタイミングによっても効果は異なってくるので、一度の結果だけで良いか悪いかを決めつけてしまうようなことはせずに、色々と工夫をしていくことが大切です。

学習というのは周囲の環境の違いで成果が変わってきますから、たまには気分転換になるようなことをするのも成果を高める上で重要なことになってきます。

特に退屈な状態が続くと眠たくもなるので、音楽で適度に刺激を受けるのも良いでしょう。

環境を変えるのに音楽は良くも悪くも非常に効果的なので、試して見てはいかがでしょうか。

3歳から、小学校から子供の習い事は何がよいだろう?

子供の習い事に関して悩んでいます。

習い事はその時期にしておかないとならないものや、いつから開始してもいいものまで様々ですので、それぞれきちんと見極めなければなりません。

もちろん子供には向き不向き、好き嫌いがありますし、何でもさせればいいと言うものではありませんので、子供に合った習い事を大人が見つけてきてあげたいと思います。

特に、良い成長してほしいと考えているなら小さい頃から準備をしていく必要があるようです。

幼児の時からさせておきたい習い事でも、いつかは整理をして絞っていくことになります。

時期に合わせた習い事を選んでいくことによって自然と身についていき、辞める時期が来たとしてもやってきたことは活きてくるのです。

頑張ってきた努力は繋がってくるのです。

そのために、幼い頃から始める習い事は見極めて選ぶようにしましょう。

 

幼稚園児におすすめの習い事を考えてみました。

 

キチンと成長してほしいなら、3歳~幼稚園児の頃から通っておくべき習い事をきちんと選ばなければならないと思っています。

周りでも一番人気があるのはスイミングです。体力がつくだけではなく、目標タイムに向かって頑張る力が身につきます。

他には幼児用の学習塾で、幼い頃から勉強をする習慣がつくことと、基礎学力をつけることができるとのことです。そんなに早くから…って思ってしまいますね。

他に考えているは、ピアノ教室で、音感や感性、記憶力がよくなり練習を集中して頑張ることで、集中力を身につけることができます。

でも家にピアノがない…

 

小学校低学年での習い事

 

小学生になったらさらにできることが広がります。

小学校低学年のうちは、幼児期から習っている習い事を継続していく傾向があります。

すでに習っているものにプラスして、増やしていく人が多いでしょう。

幼児期とほとんど同じでピアノや水泳を続ける人もいるでしょう。

体力を身に付けたいことから空手や柔道などの武道を始めたり、学習が始まることから塾やそろばんなどの学習系の習い事を増やす人もいます。

さらにチームワークを身につけてほしいと、サッカーや野球をやらせる人も多いように思います。

低学年のうちは勉強だけに集中しなければならない訳ではありませんので、子供が好きなことや興味を持っていることをさせる人も多いでしょう。

 

小学校高学年の子供の習い事

 

そろそろ受験を意識している場合は、小学校高学年になったら習い事を整理し始めなければなりません。

小学校高学年になると圧倒的に学習系の習い事が増えてきます。

やはり多いのは学習塾で、4年生ぐらいから本格的に通わせる方が多いようです。

親戚に聞いたところ4年生ぐらいから塾に行かないと中学受験には間に合わないようですね…。

勉強が難しくなり、ついていくことができなくなる子供が増えてくることから、塾の人気が高まります。

他には英語と英会話で、グローバル化が進んできて、小学校の必須教科として取り入れられることになってからさらに習う人が増加しているとのこと。

水泳とピアノはずっと人気のようですね。

 

習い事は色々ありますが何を習わせるか迷いますね。

ただ勉強ばかりさせても…と思います。

私の場合もそうですが好きなことをすることによって勉強がはかどることもありますし、気分転換にもなりますので、子どもが好きだと言っている習い事は例え受験に関係がなくても習わせてあげる方がいいと思っています。

習い事は子供の可能性を引き立てるものでもあり、中学受験や高校受験などの今後の将来に繋がるものでもありますので、キチンと考えたいところです。

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